ブルゴーニュワインの特徴~
ブルゴーニュワインは、2大フランス産ワインの1角で、ブルゴーニュ地方で作られたワインのこと。
このブルゴーニュを構成している地区は細かく分けると全部で8つ。
ブルゴーニュワインとして認められるためには、赤ワインと白ワインで、それぞれ決められた品種のブドウを使ってないとダメなんだよ。
とても厳しいルールが定められてるところも特徴の1つだね。
最大の特徴は、1つの品種で1つの銘柄が作られてること。
この決まりがあるからこそ、ブドウの味わいがダイレクトに伝わってくるワインが作られるんだよ。
同じ品種でも、栽培された場所が違うとワインの味や香りも違ってくるところが面白いし、ブルゴーニュワインの魅力かな。
フランスのワインの生産量はイタリアに次いで世界第2位。
それを支えてるのが、ブルゴーニュのワインなんだよね。
異名は、「ワインの王様」。
主張が強めで、風格があって、他の国や地域では決して作れない唯一無二のワインだから、こう呼ばれてるよ。
飲めば納得の称号だね。
超高級なワインの産地としても有名。
あのロマネ・コンティも、ブルゴーニュワインの1つ。
ホンモノのワインが飲んでみたい人は、ブルゴーニュ産のワインを選んでみよう。
おすすめのブルゴーニュワイン【まとめ】
とても美味しくて、すぐに入手可能なブルゴーニュワインを紹介するよ。
ブルゴーニュワインの入門編としてはもちろんだけど、長く飲み続けられるクオリティの高い逸品をピックアップ。
ぜひ飲んでみてね。
ブルゴーニュ・シャルドネ
シャルドネという白ブドウの品種を100%使って生産されてるのが『ブルゴーニュ・シャルドネ』。
白ブドウが原料だから、これは白ワインだね。
白ワインなんだけど、実際の色は少し緑ががってて、見た目からも気品が感じられるワインだよ。
味わいは、ものすごく上品。
単にスッキリとしてるだけじゃなくて、かすかに甘みも感じられるよ。
飲んだ後には、口や鼻の奥に花の香りが広がるから、心地よい余韻も味わえるはず。
アロマが好きな人とか香りに敏感な人は、1口で虜になっちゃうこと間違いなし!
程よく感じられる酸味もとても爽やか。
シンプルな味わいなんだけど、何度も飲みたくなるのは、さすがシャルドネ100%って感じだね。
お魚料理によく合うし、天ぷらやお寿司などの日本料理とも相性はピッタリ!料理をよくする人や食べることが好きな人にもおすすめできる白ワインだよ。
引用:https://www.enoteca.co.jp/item/detail/020220192
シャブリ
『シャブリ』もシャルドネ100%で作られた白ワイン。
ブルゴーニュワインの代表的存在と言ってもいいかも。
それくらい世界中で有名で、ワイン好きならみんなが「美味しい!」っていうほど人気のあるワインだよ。
日本人のワイン通にも好きな人は多いね。
フランスにあるシャブリという村で作られてるのが最大の特徴。
この地域は昔海だったから、土にミネラル分がいっぱい含まれていて、それがブドウの品質を高めてるんだよね。
魅力は、酸味かな。
シャキッとした酸味が感じられて、このワインを飲むだけで満足感で満たされる、そんなワインが『シャブリ』。
白ブドウの良さが、この1本に凝縮されてるよ。
鼻に飛び込んでくる匂いは、柑橘系と花のイメージ。
香りはとても複雑だから、舌だけじゃなく鼻でも楽しめるはず。
酸味や香りは少し強めだけど、重みはそこまでないから、個性あるワインをたくさん飲みたい人にもおすすめだよ。
コトー・ブルギニヨン
ちょっとだけ高級なワインに手を出してみたい人におすすめしたいのが『コトー・ブルギニヨン』。
基本的には赤ワインだね。
赤ワインの場合、ブドウの品種はガメイ。
赤ワインにしては、かなり繊細で柔らかなところが特徴かな。
ライトボディからミディアムボディくらいの味わいで、赤ワインだけどゴクゴク飲めちゃうよ。
赤ワインの苦味や酸味が苦手な人でも飲みやすく感じられるはず。
それでいて、とてもしっかりとした後味が残るところが『コトー・ブルギニヨン』の魅力。
これも1つの品種のブドウで作られてるからこそだね。
匂いも爽やかだし、軽くてポップなフルーティーさもこのワインの良さかな。
高級ではあるけど初心者にもピッタリで、しかも昼間から飲めちゃうようなサッパリ感も持ってるよ。
個性の強すぎる赤ワインは苦手だけど、質の高いブルゴーニュワインに興味がある人なら絶対に満足するはず。
1回飲んだら、常に家に置いておきたい1本になるかもね。
引用:https://www.enoteca.co.jp/item/detail/020945051